【おすすめ韓国ドラマ】 「ミセンー未生ー」作品情報・あらすじ・登場人物紹介【PART➀】
アンニョンハセヨ、サランのコリア堂へようこそ!
今回は私に韓国ドラマの面白さを教えてくれた作品「ミセンー未生ー」をご紹介します。
作品紹介
ミセンは韓国で2014年に放送されたヒューマンドラマです。
漫画家ユン・テホさんが「ウェブトゥーン」という韓国のデジタルコミックで描いた「ミセン」を原作に制作されました。
韓国でも日本でも大人気の作品です。
放送回数は動画サイトや放送局によって異なりますが、BSテレ東では「全34話」となっております。
あらすじ
幼い頃からプロの囲碁棋士を目指していたが、父が突然亡くなってしまったことを機に夢を諦めた主人公「チャン・グレ」は就職どころかバイトさえも「人手が十分になったから明日からは来なくていい」と言われるほど苦しく充実感のない日々を送っていた。
そんなある日、母の伝手で大手企業にインターンとして入社することになったチャン・グレ。しかし小さい頃から囲碁に熱中していた彼には学歴も経験もなく、できる仕事は何一つなかった。
上司や同期から「できることが何一つないな」「今まで何の勉強もしてこなかった奴が…」などと煙たがられていたチャン・グレだったが、採用試験のプレゼンでいい結果を残すことができ「契約社員」として無事に入社した。
同じ部署の上司や同期、たくさんの人たちとぶつかり合いながら共に働き、悩み、成長していくチャン・グレ。
果たして最後に彼は「正社員」になれるのか…!?
登場人物
①主人公:チャン・グレ
(営業3課)
キャスト‣イム・シワン
小さい頃からプロの囲碁棋士を目指していたが、26歳でその夢を諦める。
母の伝手で大手企業にインターンとして入ったもののコピーすらまともに出来ず「自分には何一つできることがない」と落ち込むばかりだった。
しかし同じ課の上司や同期とぶつかり励まし合い、共に働いていくうちに少しずつ自信を持てるようになる。
*主人公を演じる「イム・シワン」さんがアイドルだとは思えないほど演技が上手で…!特に表情がとっても良いです。
切ない表情を見ると胸が痛くなり、生き生きとしている表情を見ると「お!いいぞチャン・グレ氏!」って、思わず感情移入しちゃいます。
みんなよりも出来ない事が、知らないことが多いからこそ人一倍頑張る姿に胸が熱くなります。
すごく応援したくなる主人公です。
そして何より可愛らしい!!(笑)
②課長:オ・サンシク
(営業3課)
キャスト‣イ・ソンミン
営業3課の熱い男、オ課長。
最初チャン・グレが配属された時は全く歓迎していなかったが、ひたむきに頑張る姿に心を打たれ徐々に認めるようになっていく。
ある時は頼れる課長、ある時は酔っ払い、ある時は3児の父。
*このザ・おっちゃんなオ課長がめっちゃ良い人なんですよね。
普段は厳しめで少し不器用なんですけど、クリスマスにはチャン・グレにメッセージカードを渡したり、部下をいじめる上司に足を引っかけて敵を取ってくれたり。。。
一見周りには興味がなさそうにも見えるけど、本当はしっかりと見守ってくれている素敵な課長です。
またこのドラマでは営業3課のメンバーで飲みに行くシーンがよくあるのですが、悔しさや悲しさ、色んな感情をお酒で流し込むオ課長の姿が印象的です。
③代理:キム・ドンシク
(営業3課)
キャスト‣キム・デミョン
くるくるパーマが特徴的なキム代理は、オ課長の弟的存在でもあり、チャン・グレのお兄ちゃん的存在でもある営業3課に欠かせない存在。
オ課長と同様に最初はチャン・グレを歓迎していなかったが、一緒に仕事をしていく中で仲が深まっていく。
空気が読め、落ち込んでいるときは励ましの言葉をかけてくれる、そんな思いやりのある優しい人です。
しかしこの性格ため女性から「自分勝手じゃない人は嫌」だと言われてしまうことも。。。( ;∀;)
*ぽっちゃり体型+くるくるパーマ+優しい笑顔
こんなお兄ちゃんが居たらいいな、面白いだろうなって思えます。
仕事面でも恋愛面でも、こちらも応援したくなるような人物ですね。
④同期:アン・ヨンイ
(資源2課)
キャスト‣カン・ソラ
チャン・グレの同期であり、超仕事ができる女性社員。
インターンとして働いている時は何の問題もなく、テキパキと仕事をこなしていたが、正社員として入社し「資源2課」に配属されてからは上司に嫌味を言われたり、プロジェクトを却下されたり、とても辛い毎日を送ることになる。
*男に勝るサバサバさに女の私も「惚れてまうやろ~」ってなるカッコイイ女性です。(笑)
しかし上でも書いた通り、正社員として入社してからは同じチームの上司から毎日嫌味を言われ、どんどん落ち込んでいくアン・ヨンイ氏ㅜㅜ
「女のくせに」という理不尽な理由で𠮟られる彼女を見ていると本当に心が痛いです。
でも実際社会に出てみると、理不尽なことってたくさんあるんだろうなと思いました。
⑤同期:チャン・ベッキ
(鉄鋼1課)
キャスト‣カン・ハヌル
仕事ができる反面プライドがとても高く一人でこじらせてしまうことが多い人。
本当はアン・ヨンイのチーム「資源課」に入ることを望んでいたが、その望みは叶わず「鉄鋼課」に所属することになった。
そしてチャン・グレのことを「何もできないやつ」「自分よりも劣っている」と思っていて、なかなか認めることができない。
他にも「もっとやりがいのある仕事をしたいのに…」「上司との付き合い方がわからない…」などと色んな悩みを抱えている。
*このチャン・ベッキ氏がなかなか手強いお方でして…
悪い人ではないんですけど、チャン・グレ氏に対してあたりが強くて距離を縮めることができないんですよね。
とにかくチャン・グレ氏を敵対視していて、彼が上手くいってると嫉妬し、さらに嫉妬している自分にもうんざりしているという。。。
その葛藤している姿がもどかしくて「早く素直になったら良いのに」って思っちゃいます。
⑥同期:ハン・ソンニュル
(繊維1課)
キャスト‣ピョン・ヨハン
採用試験のペアプレゼンでチャン・グレと組むことになる、ちょっと変わったお調子者。
コミュニケーション能力が高く、会社のうわさ話などはすべて知っていると言っても過言ではないくらい情報通な人だ。
現場で働いている父を持つ彼は、オフィスでの仕事より「現場での仕事の方が大事」だという意見を強く持っていたが、チャン・グレのおかげでオフィス業務の大切さを知る。
後に、自分の失敗は人になすりつけ、上の人には猫をかぶり良い顔をする「サイコパス上司」に振り回され自分を閉じ込めるようになる。
*ミセンに出てくる登場人物の中でハン・ソンニュル氏が一番好きかもしれないです!(笑) いつも楽しそうで、少年のように明るい所がとても良いです。
彼がいたから同期メンバーは上手くやっていけたのではないかと思います。
まとめ
今回は韓国でも日本でも大人気の韓国ドラマ「ミセンー未生ー」の作品情報・あらすじ・登場人物をご紹介しましたが、皆さんいかがでしたか?
次回のコリア堂では、個人的に好きだったシーンや見どころについてたくさん書いていきます!
この記事を通して皆さんにも「ミセンー未生ー」を見ていただけたらとっても嬉しいです!
それでは次のコリア堂でお会いしましょう、アンニョン。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
こちらも応援よろしくお願いします:)☆