【おすすめ韓国ドラマ】 「ミセンー未生ー」PART② 名シーン紹介・ミセン視聴方法まとめ
アンニョンハセヨ、サランのコリア堂へようこそ!
今回は前回に引き続き、おすすめ韓国ドラマ「ミセンー未生ー」について書いていきます。
【PART1】では作品情報・あらすじ・登場人物をご紹介しましたが、【PART2】では個人的に好きだった名シーン・視聴方法をご紹介します!
前回の【PART1】も是非ご覧ください^^
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それではさっそく一緒に見ていきましょう!
名シーン紹介
個人的に好きだったシーンや感動して思わず涙してしまったお話をご紹介します。
※ネタバレ注意です!
➀「糊(のり)事件」
<第2話>
主人公「チャン・グレ」(営業3課)の隣の部署、営業2課で働いているインターン社員「キム・ソッコ」の不注意で起こったトラブルだ。
話はグレが代理に「領収証を紙に貼って提出しろ」と言われたところから始まった。
まだ業務に慣れていない彼がその辺にある起案書などの裏紙を利用していると、「外部に漏れるとマズイ書類もあるからちゃんと確認をして使え。最近会社が文書管理にうるさいんだ。」と代理が注意をした。
領収証の貼り付けが終わり提出しに行く時、「キム・ソッコ」がグレに「糊を借りてもいいかな?」と声をかけた。
グレは快く「いいですよ」と答え、彼はすぐに営業3課に借りに行った。
だが、この行動が後に「営業3課」を「チャン・グレ」をどん底に突き落とすことになるのだ。
いったい糊を借りに行っただけで何が起きたのかというと…
実はキム・ソッコがグレのデスクで作業をしている時に、営業3課の重要な書類までくっついてしまっていたのだ。
後からその事に気がついたものの「何だこれ、ゴミか?」と言いながら適当に放ったせいで、専務にバレて「営業3課の責任」となってしまったのである。
誰もそんなことが起きているとは知らず、いきなり専務が営業3課に来たため社内はザワついた。
専務は無言で「重要な書類」を渡し「しっかりやれよ」と去っていった。
その後社内の雰囲気は最悪で、しまいには課長に「出ていけ」と追い出されてしまうグレ。
グレが外で反省している間、課長はキム・ソッコが放った「重要な書類」を眺めていた。するとなんと、その書類には「キム・ソッコ」という名前が薄く貼りついていたのだ。
「アイツのせいではなかった」と気づいた課長は一人罪悪感に包まれる。
「キム・ソッコが悪かった」と弁解することはできたが、彼の苦労を考えると言い出せず、結局なかったことにした。
だが怒鳴ってしまったことが申し訳なかった課長は「最悪な日」なのに飲みに行こうと誘った。
飲み屋ではグレを元気づけようとやたらに褒めたり、書類の件は誤解だったんだよと一人で嘆いていたが、帰り道あの「営業2課」のメンバーたちに偶然会い、口論になり課長の怒りは爆発した。
「糊くらい自由に使わせてやれ」「お前の部下に貸したせいで、うちの奴が怒られた」と。
その時初めて自分のせいだと分かったキム・ソッコは慌てて謝りその場を去って行った。
チャン・グレは「自分のせいではなかった」という事実よりも、課長が「うちの奴」と言ってくれたことに感動し涙を流した。
自分もちゃんと営業3課の一員なんだと分かって嬉しかったのである。
キム・ソッコ氏が確かに悪いんですけど、この人がなんか憎めなくて…
彼のことを想ってなかった事にする時の課長の表情が何とも言えないんですよね。
そして最後の大好きなシーン。
母親の伝手でインターンとして入り、周りからは「何もできないヤツ」と思われ上司からも認めてもらえず苦しんでいたチャン・グレ氏が、課長から「うちの奴」と呼ばれる瞬間は最高に感動します!!!
家に帰り一人でうれし泣きをするグレを見るとこちらまで涙腺が…( ;∀;)
②「俺たちはまだ弱い石(ミセン)だ」
<第4話>
チャン・グレが「インターン」生活を終えて、「契約社員」としてまた営業3課に入社することができた日の話だ。
グレは代理と課長に挨拶をした後、屋上へ向かいインターンとして初めて会社に来た時のことを思い出していた。
しばらくすると課長も屋上まで上がってきてグレにこう話し始めた。
「正直お前のことを今も歓迎していない。だがせっかく入って来たんだから踏ん張ってみろ」
「なぜなら最後まで踏ん張った者が完生(ワンセン)になれるからだ(いつか完全に生きれるからだ)」
グレが「完生(ワンセン)」とは何ですか?と尋ねると課長は
「囲碁用語だ。未生(ミセン)と完生(ワンセン)。」
「そして俺たちはまだ弱い石(ミセン)だ」と話を続け、その後2人は無言で夕日を眺めるのであった。
オ課長の名言です…!
この言葉には「まだお前のことは認めていないけど、これから一緒に踏ん張って頑張っていくぞ」というメッセージが込められていたのではないかと個人的に思っています。
ミセンを見ていると、オ課長のような人に引っ張って行ってもらえたらどんなに良いか…って何度も思っちゃいますね。
最後2人で夕日を眺めるシーンもすごく素敵で胸がジーンとなるので、是非皆さんにも見ていただきたいです‼
③チャン・グレとチャン・ベッキの距離を縮めた「10万ウォン」
<第15話>
徹夜もして頑張って用意したプレゼンが上司たちに認められず落ち込むチャン・グレ。
そんなグレに営業の基礎を教えるため課長は10万ウォンを渡し、そのお金で何か物を仕入れ、時間内に売って来いと「10万ウォン」課題を出した。
グレの同期チャン・ベッキも上司から行って来いと言われ、2人は一緒に行くことになったのだが、協力するどころか仕事を押し付けどこかへ去ってしまった。
一方グレは市場に向かい”靴下と下着”を袋いっぱいに買った。
その後ベッキと合流し何とか売ろうとするのだが一向に売れなかった。
時間がどんどん過ぎていく中、グレは最終手段として昔通っていた「囲碁教室」を訪れたのだが、そこでも売ることはできなかった。
ベッキも後を追い教室まで来たのだが、グレが囲碁をやっていたことを知らなかった彼はなぜこんな所に来たのか分からなかった。
そう疑問に思っているとき、偶然生徒たちがグレの噂話をしているのを耳にして、初めて「苦労していた」ということを知ったのだ。
ベッキは教室には行っていないフリをしてグレと再会した。
結局商品は一つも売れず、諦めて会社に戻っている途中
グレはサウナの店の前で突然立ち止まった。
そう、ここなら「靴下と下着」がよく売れるのではないかと考えたのだ。
二人はお酒の力を借り、酔いながら一生懸命売りさばいた。
結果すべて売ることはできたのだが、時間オーバー&お酒のせいで課長に怒られたグレ。
最後に報告書を作成し帰ろうとした時
ちょうどベッキに会った。
二人はしばらく気まずそうに黙っていたが、ベッキが先に口を開き
こう言った。
「チャン・グレ氏、僕は今でも君と僕が過ごしてきた時間が同じとは思えない。それでも…また明日。」
この「10万ウォン」課題のおかげで2人の距離が少し縮まったのであった。
☆これも何度見ても感動するお気に入りの話です。
インターン時代からずっとチャン・グレ氏のことを認めることができず、嫉妬ばかりしていたチャン・ベッキ氏がこんな言葉をかけるなんて…
涙せざるを得ません。
さらに、囲碁教室に行って昔の話まで聞いたのにその事は本人には一切言わず、なんだかんだ最後まで一緒に仕事をやり遂げた姿にはとても感動したし、好感度がグッとアップしました!!
「それでも…また明日。」
このとっても良いセリフを聞かせてくれた10万ウォン課題に感謝ですㅜㅜ
ミセン視聴方法
ミセンを視聴できる動画配信サービスをまとめてみました。
「無料お試し期間サービス」を実施しているところもあるので是非チェックしてみてください!
①U-NEXT ◎
②hulu ◎
③Netflix ◎
④Amazonプライムビデオ ◎
⑤FODプレミアム◎
⑥TSUTAYA TV ◎
⑦ABEMA ◎
まとめ
今回はおすすめ韓国ドラマ「ミセンー未生ー」PART②ということで、個人的に好きな名シーン・視聴方法をご紹介しましたが、皆さんいかがでしたか?
本当はもっとたくさんお伝えしたかったのですが、書きすぎちゃうとネタバレの嵐になってしまうので…(^▽^;)
この辺でとどめておきます。(笑)
一度見たら絶対ハマってしまうと言っても過言ではないくらい本当に面白くて、多くの方が共感できるヒューマンドラマだと思うので皆さんも是非見てみてください!
それでは次のコリア堂でお会いしましょう、アンニョン。
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